手間と愛情の鮭ずし 2020年11月11日 18時19分 今日の給食は、鮭ずし、けんちん汁、春菊とさつまいもの天ぷらです。11月11日は、「鮭の日」です。鮭という漢字の右側をバラバラにすると、十一十一となるところからきています。まさに今が旬。 続きを読む 朝早く・・・調理員さんが、焼いた鮭をほぐしています。骨を取り、食べやすくほぐすのですが、なにせ1000人分。大変な量です。手間と愛情が込められているなと感じます。朝早くには、大根を刻んでいる後ろに、洗ったさつまいもが山になっていましたが、11時頃に通りかかると天ぷら用に輪切りになってスタンバイしていました。春菊をカラリと揚げています。味にくせのある野菜ですが、天ぷらにするとパリパリとおいしく、低学年の子供たちも「この葉っぱはおいしい」とぱくぱく食べていました。毎日、学級には「食育だより」が届きます。今日は「けんちん汁」の話でした。いただきますの前や後に、担任の先生が読んでいます。昨日は、「ハチミツ」の話でした。ミツバチが一匹、一生でティースプーン一杯分のハチミツを集めるのだという話を聞いて、「へえ」とびっくりしている子供たちでした。食材や旬、料理のことなど、学べる時間にもなっています。 閉じる