一足先にお正月料理 2020年12月23日 13時42分 22日(火)三色丼、なめこと長ねぎのみそ汁、大豆入り田作り。23日(水)は、炊き込みおこわ、伊達巻、豚汁です。 続きを読む 田作り(ごまめ)も伊達巻も、お正月(おせち)料理です。おせち料理には、すべて家族の幸せを願う意味がこめられています。田作りは、小魚のイワシが畑の肥料だったことから、豊作祈願。給食では食べやすくなるように大豆と一緒に甘辛く仕上げてあります。食べやすく、人気があります。大豆を下ゆでしているところです。乾物である豆は、柔らかくなるまで時間がかかりますが、とても体によいので、給食に豆、豆製品は必ず使われています。伊達巻は、華やかという意味の伊達、巻物が書物や掛け軸に通じることから、知識や文化の発達を願うと言われています。魚のすり身とたまごを混ぜたものをオーブンで焼いて、半分に切りくるっと巻いて、冷めて形が決まるまでホイルで巻いておきます。いいにおいがただよっていたのは、おこわの具です。ごぼうやニンジン、鶏肉などを煮ています。 昨日も今日も、おいしい和食でした。みんなの幸せを祈る給食でした。ごちそうさまでした。 閉じる