リモート朝の会~道徳授業(1・3・5年) 2021年1月30日 10時16分 今日は、初めてのリモート授業です。まずは、出席確認、朝の会。 続きを読む 先生たちと子供たちの元気な声が聞こえてきます。全員が声を出すわけにはいかないので、ゼスチャーや挙手マークを活用します。そして、「〇〇さん、ミュートをはずしてください」という先生の言葉で1人ひとりが声を出しています。朝の会、高学年はタブレットの扱いに慣れていてすぐに終わっていました。そして、2時間目は1・3・5年生の道徳の授業。(1-1は3時間目です)1年生、資料を音読する先生たち。子供たちは家で、教科書を広げていることでしょう。「親切」や「思いやり」について考えていきます。親切にすると気持ちよくなりますね。優しさは、人(資料ではおおかみですが)の心を変えていくのですね。3年生。子供たちの発言を、黒板に書いて授業を進めています。相手のこと親身になって考え、親切にするお話を読んで、思いやりの心を育てていきます。日頃から、温かい言葉をかける場面の多い3年生、そのことを価値づける学習になっています。5年生も対話しながら、発言を黒板に書いて深め合っていっています。相手が分かってくれなくても、親切にするという、とても難しいけれども日常の中でも起こりうる資料をつかって、誰に対しても思いやりをもち、親切にしようとする信条を育てたいと願った授業です。 道徳が「特別な教科 道徳」となり、対話や交流を通して自分の思いを伝えたり、友達の考えを聞いて自分の考えを深めたり広げたりすることを大切にするようになっています。理解しても、分かっていても、実際に行動することは簡単ではありませんが、道徳的な心情、態度、実践意欲を養ったり培ったりして、それが自分のものとなって行動につながっていくことを願って、授業をつくっていきます。 閉じる