重陽の節句 2021年9月9日 19時19分 9月9日は、重陽の節句です。昔、奇数は縁起のよい陽数、偶数は陰数と考えられ、奇数が連なる日はお祝いをしていました。今日はお祝いのごはん、鯛と鶏ささみのホイル焼き、菊花和え、なすのみそ汁、さつまいもごはんです。 続きを読む 例えば、1月7日は七草の節句、3月3日は桃の節句(ひなまつりですね)5月5日は端午の節句(子どもの日ですね)、7月7日は七夕。中でも一番大きい陽数の9が重なる9月9日を重陽の節句と定め、長生きや健康を願う行事をしてきました。重陽の節句は別名「菊の節句」と呼ばれているので、今日のあえ物には菊の花びらが入っています。高級魚の真鯛です。きれいな赤い色をしています。このすてきな真鯛を、鶏ささみ、きのこ、玉ねぎやピーマンと一緒にホイルで包んで焼きます。調理室の向こうで、ホイルに包んでいる姿が見えます。(千個以上!)おみそ汁の出汁を取りながら、さつまいもごはんのさつまいもを角切りに(さつまいもはとても固いので大変です)、野菜をたくさん切ったりしています。 ホイルをあけると、とてもいい香りがしました。さつまいもごはんも、ほんのり甘いさつまいもがほっこり。出汁がきいているおみそ汁。長生きできそうです。これは、昨日(9月8日)の米粉ねじりパン、鮭とポテトのグラタン、サラダ、りんごというメニューで、グラタンのホワイトソースを作っていたり、サラダのキュウリを刻んでいる写真です。撮ったつもりが・・・またまた喜びすぎて写真を撮るのも忘れて食べてしまったようです。8日の給食の写真がなくて、すみませんでした。 閉じる