ハンガリーメニュー給食 メイキング 2021年11月18日 17時01分 今日は、いよいよハンガリーメニュー給食です。夏休みにハンガリー大使館のシェフをお招きし、試作をしてから何度も給食室では練習してきました。 続きを読む 先日は、ハンガリー文化センターの方がおいでになり、7・8年生が、歴史・文化を写真等で説明していただいてから、民族舞踊であるハンガリアンダンスを教わりました。ハンガリーはパプリカが特産であることから、生の赤パプリカとハンガリー直輸入の粉パプリカを使った料理「グヤーシュ」をつくります。お湯を沸かしたお鍋の上に乗せているたらいの中には、粉から練ってつくったスコーンのような主食 ポガーチャの生地を一次発酵させているところです。丸くまとめた生地をここでふくらませて、平らに伸ばして四角く切ってオーブンで二次発酵させ、それからチーズと粉パプリカなどをのせてさらに焼きます。右にグヤーシュ(シチュー)、左に焼きあがったポガーチャ(スコーン的なもの)が見えます、この頃に、ハンガリー大使館のシェフ ゲルゴーラーツさんとダンスを教えてくれたコバーチさんが到着されました。味見をして、調味料を加えたりかきまぜたりするシェフです。仕上げをしてくれています。シェフと調理員さんたちの活躍を見学するコバーチさんと主事さん。できあがった2つの大鍋のグヤーシュを、シェフが各学級の食缶29缶によそってくれました。完成したグヤーシュ(シチュー)、チーズポガーシャ、小松菜炒め、エルダーフラワーというお花からつくったシロップとハチミツをかけたヨーグルトを、校長室で試食しているところです。本格的なハンガリーの味です、とシェフは「かんぺき!」と言っていました。 閉じる