1月22日(土)道徳地区公開講座が行われました。8年生の道徳は、オーストリアのマス川を題材にして、規則は幸福な社会を実現するためにあることを理解し、それを遵守しようとする判断力を育むことをねらいとした授業を行いました。
導入では、「世の中には、どんな規則があるか。また、その規則は必要だと思うか」をタブレットパソコンで調べて、発表しました。
オーストリアでは、マス釣りについて厳格な制限があるが、なぜ規則を守らなければならないのかを考え、発表しました。その理由として「絶滅するから、秩序を乱さない、公共の場所を綺麗に保つ」等の発表がありました。
最後に規則に関しての日頃の自分たちの生活を振り返り、各自がスマートフォンやタブレットを使用するときの規則を発表しました。スマートフォンやタブレットの使い過ぎの生徒がいることがわかり、普段の生活を見直して、快適な生活にするにはどうしたらいいのかを考えることができるとともに、規則の大切さを理解することができました。