5年生の児童代表がはじめの言葉を言います。今月の目標、「身の周り・校舎内をきれいにしよう」を受けて、自分ががんばったことを伝えます。少しずつ努力してきたけれど、この少しずつがんばることが大事だと思うということや、修了式まであと少しとなったので、荷物の持ち帰りをしようと話しました。
校長先生からは「言葉の力」についてのお話。月曜日の放送朝会で校長先生はみんなに届くように話をしてきました。大縄月間での声のかけ合いがすてきだったことなどをあげ、言葉は人を元気付けもするし、心を傷つけることにもなるので、言葉を発する時にはよく考えることが大事だということを話しました。体の傷は時間がたつと治っていくけれど、心の傷は治りにくい。だからこそ、よく考えて言葉を使ったり、言葉を磨いたりして、すてきな言葉がとびあう白金の丘学園にしようと話しました。
先週のお話は「困っている人に手をさしのべよう」という話でした。ユニセフ募金について、大事なことは金額ではなく、何か自分ができることをやってみよう、だれかを助けたいという気持ちが大切で、これは大人でも難しいことであること。行動することは勇気がいるけれど、まず意識をもつことが大事だよと話しました。一つひとつ、考える種となっていきますね。