白金の丘学園の様子

2年 みんなで つかうものだから

2018年7月3日 07時26分

 「みんなで使うものや場所を大切にしていますか?」
そんなことを自分に問う、道徳の学習をしました。
教材文「黄色いベンチ」を読み、ロールプレイや話し合いを通し、みんなで使うものや場所をどのように使えばよいか考えました。主人公の2人がベンチを汚してしまい、他の人が困ってしまう話です。「楽しいから、他の人のことを気にしていないんだよ。」「ベンチの上に立つこと自体、よくないよね。」と次々と意見が出てきました。
 そんな中、「ぼくもこの話を読む前は、公園のベンチに立っていたな…。」というつぶやきが聞かれました。自分の生活を振りかえるのは、道徳ではとても大切なことです。
 「自分のことだけじゃなくて、ほかに使う人のことを考えて着こうと思いました。」「みんなで使うものを大切につかわないと後悔すると思います。」など学習を通して考えたことを書いていました。   学習したことがこれからの生活にいきてくることを願っています。