デフリンピック 吉田選手の講演会とバレーボール教室
2020年3月3日 18時14分
昨年に続き長崎から、デフリンピック バレーボール元日本代表 吉田 翔選手が来てくださいました。吉田さんは、現在長崎大学病院で耳鼻咽喉科のお医者さんをしています。出身は佐賀なので、佐賀の紹介から始まり、耳が聞こえなくて困ったことなどを話してくださいました。
オリンピックでもなく、パラリンピックでもない、聴覚障害の方のためのデフリンピックがあること、ホイッスル(笛)の音が聞こえないため、ネットを叩いたり光で知らせたりすることなど、3年生から5年生までの子どもたちがお話を聞きました。
吉田さんが伝えたいこと。「障がいはみんなもっている」。みんなそれぞれ苦手なことがある。それをどうとらえて、どう乗り越えていくかが大事。
そして「一日一生」という言葉を送っていただきました。一日を一生だと思って、一日一日を大切に生きるこということ。
最後に、3年生の先生とバレーボールをして見せてくださいました。そしてお別れのハイタッチ。