学校 1階たんけんその3 けやき広場 2020年5月12日 17時25分 今日は、けやき広場をご紹介します。 続きを読む 学校のゆるやかな坂をのぼり、まっすぐ行くと大階段、左に入るとシンボルツリーの大けやきのある「けやき広場」に出ます。1年生、2年生はここを進んで「けやきげんかん」から教室に向かいます。 さて、このけやき広場はもともと朝日中学校の校庭だったところです。芝生の広場と土俵(青いシートで覆われているところ)があります。この白い箱は?どこの学校にもありますが、「百葉箱」です。中には、温度計が入っています。朝日中時代からある、「愛と誠」の石碑。ここから右に曲がると、木のバルコニー、学級園に出ます。あじさいに小さなつぼみがついているのを見つけました。たくさん並んでいる青い植木鉢。見覚えのある人が多いのではないでしょうか。一年生と言えば・・・「あさがお」です。いつもなら、自分で土を入れ、種をまき、毎日水をあげてかんさつをするところですが、今年度は休校中のため、1年生の先生が心をこめて植木鉢の準備をしました。プランターには、キャベツが植わっています。3年生の理科、昆虫の学習のためです。キャベツにはどんな昆虫が来るのでしょうか。菜の花が咲いているなあと思ってみたら、昨年植えたキャベツでした。アブラナ科なので、そのままにしておくと茎が伸びて菜の花が咲くのです。このたくさんのポットは、3年生の先生たちが、3年生全員分植えたホウセンカです。3年生のページに、種まきをしている動画があがっています。もう芽が出ていますね。土のところを見ていたら、ヘビイチゴがありました。そして、去年のこぼれだねでしょうか。このうさぎの耳のようなふたばは・・・あさがおのふたばですね。種はこうして命をつないでいくのですね。昨年植樹した、ブルーベリー。もう花が咲き終わり、小さな実の準備が始まっていました。ブルーベリーの木は2本あります。こちらはヒメリンゴの木です。小さなおもちゃのようなリンゴが実るはずです。この場所には、さまざまな鳥が来たり、アズマヒキガエルがいたりします。猫を見かけたこともありますが、タヌキも出たそうです。主事室に、タヌキがいる写真がかざってありました。 5月も半ばにさしかかり、自然は変化していきます。みんなが学校に来る頃、この場所もどのように変化しているでしょうか。あさがおやホウセンカも大きくなっているでしょうね。学年(1年生・3年生)のページを見てくださいね。 閉じる