緊急事態宣言が解除され、学校再開も６月1日からとなりました。今日は、3年生の課題提出日です。1年生の時は1階、2年生では2階で過ごしていた子どもたち、今年度は３階です。窓からの景色もとても今興味があるようです。

3年生は、低学年の時は4学級ありました。各クラス26人くらいで、少ない人数でゆったりと2年間を過ごしました。３５人学級から４０人学級となる3年生で、3学級編成になったので、３７人になりました。なので、机の多さにもびっくりしています。

廊下には、学級図書のブックトラックが用意されています。このすいそうの中は・・カブトムシの幼虫です。白金北里通り商店会の阿波踊りで毎年来てくれている、徳島県阿南市の方から送られてきました。今年は残念ながら中止ですが、７月に白金阿波踊りがあり、昨年１０周年を迎えました。

水槽の中には、４ひきずつ、まるまるとした幼虫がねむっています。野口先生が、段ボールの箱の中から、さがしてすいそうにうつしました。きっと大きな立派なカブトムシになることでしょう。そのためには、いい土が大事だそうです。きりふきで、水分も忘れずに、でも一番大事なのはあまり動かさないことみたいです。幼虫は自分でまわりにお部屋のようなものをつくるので、それをこわしてしまうと困ってしまうのだそうですよ。
　3年生は理科で昆虫の学習をします。楽しみですね。