メイキング ライスバーガー 2020年6月19日 12時49分 4回目の給食、今日はつくっているところを紹介します。 続きを読む 通りかかった時、すでにライスバーガーの中身である「きんぴら牛肉」はすでにできあがり、重さをはかって入れ物に分けられていました。右側の方では、炊きあがり味付けをしたお米を型に入れて、バーガーのバンズにあたるお米プレートをつくっているところでした。低学年、中学年、高学年、中学生の4種類をつくっています。そして、型で成形したお米を今度はオーブンで焼きます。一度にたくさん焼くことのできるオーブンに入れているところです。焼けたお米プレートに「きんぴら牛肉」を乗せています。もう一枚の焼いたお米プレートを乗せてはさみ、紙でくるみます。分散登校なので半数とはいえ、教職員も入れると約500人分(いつもは1000人分)を、一つ一つつくってくださる調理員さん。見ることができませんでしたが、もう一つのメニュー「じゃがいも中華サラダ」もできあがっていたようです。給食調理員さんは、誰がどこで何の仕事をするかのタイムスケジュールだけでなく、どのように動くか(ぶつかったりしないように)など、細かく決めて作業しています。使い終わったおなべがきれいに洗われており、調理台の掃除をしていました。安心、安全でおいしい給食、食べる時につくってくれている人のことを少し考えることができるといいなと思います。もちろん、食材をつくってくれた人がいて、それを調理してくれる人がいて、食べることができるのだということにあらためて気付きました。メニューを考える栄養士さん、注文を受けて食材などを運んでくれる方々、支払いをする事務さん・・・「世界は 誰かの仕事でできている」というコマーシャルの言葉を思い出しました。すべての方に、ありがとう!! 閉じる