訓練は本番のように、本番は訓練のように 2020年12月17日 21時03分 調理室からの出火を想定した、校庭に避難する避難訓練がありました。 続きを読む タタメットという港区から貸与されているたためるヘルメットをかぶり、火事なので、煙を吸わないようにハンカチを口に当てて、すみやかに避難します。6階建ての校舎、混みあわないように避難経路が決められています。3階の校庭なので、砂場側の出口から一番に出てきたのは4年生。5階からは外のバルコニーを通って6年生が下りてきます。5年生は、4階からランチルームの脇のバルコニーの外階段を通って校庭に出ます。3年生は、職員室側の出口から、2年生も動物階段を通ってあがって来ます。静かにスピーティーに並んでいきます。一番最後なのは、1階の1年生。けやき広場に出た後、外の大階段をのぼってくるのです。一生懸命、先生の後について進みます。約750人が避難しました。校長先生からは、「日頃の教室移動などでも、今日のように静かに並んですみやかに移動することで、いざという時の練習になります」と話がありました。 「訓練は本番のように、本番は訓練のように」。いつ、何が起こるかわかりませんが、地震や火事が起きたときには、落ち着いて行動できるようにしたいものです。実際に昨日の午後、地震がありました。すぐに頭を守ることができたでしょうか。今日のみなさんはとても立派でした。 閉じる