学校給食週間 2日目~4日目 2021年1月28日 19時30分 学校給食週間 1日目は日本で初めての給食とされるおにぎり・お魚メニューでしたが、2日目から4日目までの3日分をまとめてご紹介! 続きを読む 26日(火)は、昭和44年ごろの給食モデルを参考にしています。ただし、当時はソフトめんでした。うどんとスパゲッティの中間のような太さで、1人分ずつ袋に入っていました。袋をやぶって麺を出して、ちょっと固まっているけれどカレーやミートソースにつけて食べたものです。ソフト麺の日が楽しみだったなあ・・・ミートソース陽の皮をむいた玉ねぎが山のように積み上げられています。これからみじん切り機で細かくしていきます。こんなおいしいプリンは当時出なかったですけれどもね・・・27日(水)は、きなこ揚げパンです。パンが主食だった時代からの人気のメニュー。昔は、お米は出なかったのですよ。ほとんど毎日パン、ときどき麺でした。生の食パンやコッペパンに、ジャムやピーナツバターをつけたりしていました。 レモンのように見える柑橘は、熊本県産の特別栽培「はるか」です。見た目と違って、びっくりするくらいに甘かったです。28日(木)は、ゆかりごはん、ちくわの磯辺味揚げ、白菜の甘酢あえ、けんちん汁です。ちくわを半分に切って、青のりのはいった衣をつけて揚げた磯辺揚げ。ちくわを天ぷらにしたのは、給食が始まりと言われています。ちくわは魚のすり身ですから、カルシウムもたっぷりですね。けんちん汁のための和風だしをとっている向こうに、野菜を一生懸命切る調理員さんたちです。 時代によっても、地方によっても、学校によっても違う学校給食。みなさんの思い出はなんでしょうか。学校給食が、楽しい思い出となりますように。 閉じる