アカンサスは数十種類あるそうなのですが、この花はアカンサス・モリスのようです。アカンサスとは「とげ」という意味だそうで、ハアザミともいわれており、花の付け根にとげがあるみたいです。
大きな葉っぱが特徴的で、「くまの手」と呼ばれているそうです。花ことばは「芸術」、地中海ではこの葉が模様としてツボに描かれたりしているそうです。ギリシャの国花だそうです。
朝、あいさつをしていて、ふと足元を見たら雄大な花穂が伸びてきたので注目していたのですが、主事さんのおかげで調べることができました。もう見ることができなくなった白い妖精「キアシドクガ」も、校庭でいいにおいで咲く「シルバープリベット」も、主事さんが教えてくれました。ありがとうございます。新しく知ること、学ぶことは楽しくうれしいことです。