命を守るAED救命救急研修 2021年6月12日 15時56分 今月21日から水泳指導が始まります。 続きを読む 本校には、AEDが5台あります。水泳指導の時期に合わせて、教職員のAED研修会が行われます。消防署の方が来てくださいました。大きな消防車が入ってきます。恰好いいのでたくさん撮ってしまいました。研修のためのお人形。全身のものと半身のものがありますが、今回は全身人形「ジミー」くん。まず、お手本から。倒れている人を発見。「もしもし、大丈夫ですか?」「ジミーくん、ジミーくん、聞こえますか?」呼びかけます。反応がない場合、呼吸の確認。胸が動くかを見ます。呼吸がありません。心臓マッサージです。胸の真ん中の少しへこんでいるくぼみのところをしっかり押していきます。その前に、119番通報とAEDを持ってきてもらうように頼みます。30回心臓マッサージをして、2回人工呼吸をします。そしてAED到着。AEDは電源を入れたら後は全部音声で指示してくれます。パッドを装着して、音声に従ってボタンを押します。大事なことは、事故にならないように気を付けること。しかし、万が一の時はあわてずにしっかりと救命救急を行うこと。校長先生は、「私たちは公務員なので、町でも駅でもどこでもここで学んだことを生かして救命救急を行いましょう」。消防署の方は、「私たちも駆け付けますから、それまでしっかりお願いします」。消防署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。24時間、私たちを守るために働いてくださる消防署の方たち。私たちができることは、火事を出さないこと、そして怪我や事故に気を付けることですね。 閉じる