地域の防災のために~白金地区防災協議会 2021年10月28日 17時33分 体育館にテントがボン。このテントは、学校が避難所になった時の、災害用テントです。 続きを読む 月に一度、白金地区防災協議会が行われています。各町会の防災担当の方が集まって、災害が起こり学校が避難所となった時に備えて、話し合いを重ねたり、物資を準備したり、研修したり、こうして訓練したりしています。高輪総合支所の防災担当の方、時には防災アドバイザーの方にも来ていただいています。避難所。体育館は、どなたでも。町会別にブルーシートが敷かれます。柔剣道場は女性・幼児専用。ホールは、一時待機場所と高齢者の方に。そして発熱のある方は別のお部屋で、このテントの中で過ごしてもらう計画です。ペットはどうする?人がいっぱいなったら?さまざまなことを考えて、計画を立てています。この大きなテントは、たたむとこんなに小さくなります。日頃、練習していないといざという時に設営できないので、11月6日の地域連携防災訓練の時は中学生が練習します。マンホールトイレです。駐車場のところにマンホールがあり、その上に設営します。地域連携防災訓練では、8年生が組み立てます。地域の方の命を守れるよう、備えをしっかり行っています。まずは自分で自分の身を守る「自助」、そして互いの身を守り合う「共助」。小学生にももちろんできることがありますし、中学生は地域の担い手となってほしいと願っています。そのためにも、地域の方、町会の方と触れ合う機会が大切となります。 閉じる