地域連携防災訓練 1 2021年11月6日 08時16分 11月6日(土)地域連携防災訓練が実施されました。これは早朝、東京湾北部を震源とするM7.3の首都直下地震が発生したことを想定し、地域住民(児童・生徒を含む)が安全を確保するため白金の丘学園へ避難した場合の訓練です。 続きを読む 高輪消防署、消防団、白金地区防災協議会、高輪地区総合支所、白金地区委員、さまざまな方々と連携して、この防災訓練が行われます。 1年 ダック訓練 消防署の方が「地震の時は」「津波の時は」どうしたらよいのかを体を動かしながら学んでいきます。 2年 起震車体験 消防署の方の指導のもと体験していきます。防災協議会の方がみまもっています。今年度は全員が体験できました。 3年 防災DVD 中学生が設営している避難所やマンホールトイレの見学もしました。中学生が説明してくれて、中学生の活躍を見ることができました。 4年 通報訓練 消防署の方に通報する体験をします。 5年 配給訓練 備蓄されている食料や水を袋に詰めて届けにいきます。今回は、ごはん系とおやつ系と水、そしてウェットタオルなどでした。力を合わせてテキパキと詰めていきました。 6年 消火訓練 消防署、消防団の方にお世話になりながら、消火器で火を消す訓練をしました。7年 避難所設営 6月の時は片付けを担当しましたが、今回は設営です。ブルーシートを敷き、養生テープで留めました。毛布担架で人を運ぶ訓練、防災テントとベッドを組み立てる訓練。 8年 マンホールトイレ 学校のトイレが使えない時は、駐車場にマンホールトイレを設営します。他に簡易トイレのことを教わったり、ロープ結索訓練も行ったりしました。8年 ロープ設営 9年 AED・止血帯・担架の使い方 救命救急、特にAEDは児童・生徒でも使って人を助けることができます。児童・生徒たちは、とても積極的に訓練を行うことができました。そして、自分自身の安全を守るための行動の仕方を知るとともに、地域防災の担い手となるための基本的な実技訓練を体験することができました。消防署、消防団の方々、地域の方々、総合支所の方々、保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。 閉じる