オーケストラの一番小さい形として、弦楽四重奏の演奏を聴きます。まず最初に知っている曲!校歌です。美しい音色にうっとりします。バイオリンの方が解説をしてくださいます。「音楽は思い出の扉をあけるので、大切にしてください」。校歌が思い出される時、一緒に歌った友達の顔や遊んだことが浮かんでくるという話をしてくださいました。楽器の説明や大きさや音の違い、明治時代から今に引き継がれる曲のこと、愛の悲しみと喜び、さまざまな曲を聴くことができました。本物に触れることの貴重さ、素晴らしさを感じる音楽鑑賞教室でした。