大縄跳びの日は朝、体操着に着替えて校庭に集まります。はりきっていつもより早く登校する子も多いです。元気なあいさつからも、がんばるぞという気持ちが伝わってきます。低学年の子供たちのワクワク、キラキラしたパワーが、学園を元気にします。黒板に、「きろくこうしんめざしてがんばろう」とメッセージ。「1年生が終わるまであと9日」。たんぽぽのような黄色い帽子ともお別れですね。
6年生の運動委員会が、回したり数えたりのサポートに入っています。ずいぶん上手に跳べるようになりました。以前は、「大縄大会」として跳べる回数を学級ごと、赤白別に競い合っていたのですが、「伸びが大事だよね」と伸び率で競い合うようになり、「他の学級と競うことが大事なのではないのではないか」と、自分たちの記録を伸ばすことを重点にしました。「負けないぞ!!」とガッツで取り組むのもすてきですが、ほんわかとした温かいムードの学園としては「みんなでがんばろうよ」という雰囲気となって、それも微笑ましい光景です。