前回は、『命をいただく』という本の読み聞かせをもとに、わたしたちの一食はたくさんの動植物たちの命によって支えられていることについて学習しました。
今回は、わたしたちの一食のために、たくさんの人たちが関わっていることを学習しました。調理員さんと栄養士の先生のインタビュー映像を見て、苦労や工夫などそれぞれの思いを知りました。「安全でおいしい給食」を作るために、野菜3回も洗っているそうです。また、手づくりであることにこだわり、カレーライスはルー作りからします。ルー作りだけで、1~2時間もかかるそうです。また、「一生健康で過ごせる食べ方ができる人」になってほしいという思いもこめているそうです。給食だけでなく、私たちの将来のことも考えて、献立を考え、調理をしてくださっています。
これからは、たくさんの命とたくさんの人々の苦労や思いに感謝をこめて、「いただきます」をしたいです。