2年生 おまつりの音楽 2021年2月17日 20時07分 2年生の教室から、何やら楽しそうなリズムが聞こえてきました。 続きを読む タブレットも使っています。「おまつりの音楽」として、太鼓の構成をグループで決めているのです。だんだん人数を増やしていく。一人ずつが4小節ずつリレーしていく。全員一緒にたたく。だんだん人数が減って最後は一人になって終わる。どのように組み合わせていくか、そして一人ひとりが太鼓をどのようにたたくかを決めて、発表会をしようとしているところでした。太鼓は丸や四角、三角、大きさにも違いがあり、どれを選ぶかもみんなで決めたようです。先生がキーボードでお祭りの音楽を弾き、それに合わせてリズムを取る子ども達。ウンタタ、タンタン、タタタタ、いろいろなリズムが合わさっていきます。「だんだん人数を増やして、迫力を出したい」「最初から派手にしたい」「最後は一人で静かに終わりたい」それぞれのグループの思いで、曲がつくられていきます。「たたき方に工夫があったよ」「よくそろっていたよ」「派手でよかったよ」。子供たちは友達の演奏のよかったところを発表します。コロナ禍で、けんばんハーモニカも歌唱もできないけれど、こんなにわくわくする音楽を楽しんでいたんだね。心が躍るひとときでした。 閉じる