モールを使って装飾をして、作品が完成しました。















どの作品も、うっとりするくらい素敵なものができ上がりました。
先週の作業は、子どもたちがイライラするくらい、とても難しく大変だったのですが、
今日は、授業中に「これ楽し～い！」というつぶやきが聞こえるくらい、
モールの飾り付けに夢中になっていました。

早いもので、２学期の６年生の立体作品づくりは、これでおしまいです。
１学期につくった木工作品と、今日完成したこの盆栽のうち、どちらか一方を、１１月の展覧会に出展します。

今日の授業の最後に、それを自分自身で決めさせたのですが、「え～！どっちにしよう。」と悩んでいる子の姿が印象に残りました。
どのような展示になるか、ご期待ください。

２週間前から、放課後に「白丘タイム」（自習時間）を実施しました。
１週間前から、数学、英語、理科の補習教室を実施しました。

今日は、丸刀を使って、顔の内部を彫り進める活動です。





自分の顔が版画になるということで、みんなとても集中して、丁寧に取り組みました。
あと少しで、彫る作業は終わります。
その後は、刷る作業です。
版画ならではの良さを見つけられたらいいなと思っています。

４年生の「オリンピック・パラリンピック教育」の取り組みの一つです。

競技用車いすで、さまざまな動き方を実演してくださいました。
スリーポイントシュートを１発で決め、大歓声が沸きました。


続いて、代表児童による実戦です。
今日は授業参観だったので、この後の試合では、保護者にも参加していただきました。


会場は大いに盛り上がりました。


車いすの生活が始まってからのエピソードを、たくさん話してくださいました。
経験を通して感じたことや考えたことなどを、小学生にもわかるように、丁寧に説明してくれました。


最後は一人ひとりハイタッチをしてお別れをしました。

４年生の感想の中には、「まだできなかったこと、できないと思っていたことにも、くじけずにがんばろうと思いました。」等々、前向きで力強いものがたくさん見られました。
体験を通して、とても大きな学びを得ることができました。

ただの盆栽ではありません。
針金と毛糸を使って表します。
この作品のつくり方は、ミシンアートユニット[Nu Amu Misin?（ヌウ アム ミシン？）]の岩崎さんに教えていただきました。







毛糸を巻き付ける作業は根気を要しました。
みんな悪戦苦闘しながら頑張って作業に取り組みました。
来週、作品が完成します。

まずは、彫り進み版画の仕組みを理解して、その上でデザインを考えます。





色も塗っておきます。


版木に、下描きします。


彫刻刀を使って彫ります。


インクを付けて刷ります。


黄色の次に青のインクを重ねると、このように表されます。
この後、これに、さらにもう１色重ねます。

彫り進み版画は、とても複雑な仕組みですが、しっかり説明を聞いて、丁寧に活動に取り組んでいました。

まずは、下描きから。

これは、江戸時代の町だそうです。


続いて、下描きをカッターで切り取り、版をつくります。

好きな色を次々に塗っていきます。





ローラーの作業は、とっても簡単。
１人５分もかからず、ここまでやれます。
次々に、素敵な町が誕生していきました。