終業式の後、小学校は夏休みの生活についての注意がありました。

まずは、交通事故に気を付けること。そして不審者に気を付けること。「いかのおすし」→「ついて【いか】ない」「知らない人の車に【の】らない」「あぶないと思ったら【お】おきな声を出す」「【す】ぐににげる」「【し】らせる」。どれも大切です。
コロナ感染に気を付けて、悩みは相談、SNS、タブレット等の使い方については、港区や学校のルール、おうちでのルールをしっかり守る、という話がありました。
　長い夏休みに入ります。健康で安全な毎日をおくってください。

地域班毎に整列し、その後　班毎に下校しました。






地震等の災害に備えて、訓練を行っています。生徒の安全を確保して、被害が少なくなるように訓練を繰り返しています。

学級委員より、「今学期、白丘の乱を楽しむことができました。２学期も白祭（文化的行事）があるので、頑張りましょう」とまとめの話がありました。

進路については、都立の入試要項の説明や奨学援助の話がありました。夏休み期間中、高校のホームページをみたり、オンラインによる進路説明会に積極的に参加するように、わからないことがあったら面談で相談するように話がありました。

生活については、目標を持って規則正しく生活すること、SNSのトラブルに巻き込まれない、健康に注意するように話がありました。

９年生の皆さんは、夏休み中、毎日を大切に過ごし、入試の準備を進めましょう。

校長先生講話

児童・生徒代表の言葉


校歌斉唱

「夏休みを成長する期間にするために、今学期の振り返りをして、しっかりできていることと弱いところを知ること、また、東京オリンピック、パラリンピックでトップアスリートの活躍場面を見て、各自が次の原動力にするように」と校長先生より講話がありました。２学期、元気な姿で登校できるように、各自が健康に充分留意して、夏休みを過ごしてください。

まずは、服を着て水に入ります。服が重くなり動きにくいことを体験します。ここで大事なことはむやみに動いたり泳いだりして体力を使わないことです。シャツに空気を入れて力をぬいて浮かんでみます。こうして溺れないようにして救助を待つことが助かるための秘訣です。

次に身の周りにあるもので浮かぶ体験。からのペットボトルを抱いて力を抜くと浮かぶことができます。

次に、スーパーの袋やごみ袋などのビニール袋を使って浮いてみます。
溺れている人を見たときに、無理に助けに行くと一緒におぼれてしまうことがあります。また、抱きつかれてしまい一緒に沈んでしまうこともあります。人を助けるためには、まず周りの大人に知らせ、ひもをくくりつけたペットボトルを投げたりして救助を待てるようにすることが大事であることや、顔をあげた泳ぎ方など、さまざまなことを教わりました。
　夏は特に、海や川、水辺に行くことが多くなり、水難事故も多くなります。足が付くと思っていても急に深くなっていたり、見た目は穏やかで流れがないように見えても、下の方ではうずをまいていたり流れが速かったりします。流されたサンダルやボールを取りに行っておぼれるというニュースを見ますので、水辺で遊ぶ際は気を付けてください。そして学んだことを生かしてほしいと願っています。

１５日（木）は今が旬のアジ。甘辛いコチュジャン焼き、春雨と野菜のソテー、豆腐スープです。

春雨はたっぷりの水でもどしています。

細く切ったニンジンや玉ねぎ、キャベツなどを入れて、炒めています。暑い日が続いているので、味のしっかりしたおかずはごはんがすすみ、元気回復。

１６日（金）は、中学校の体育的行事「白丘の乱」の日なので、全力を出し切れるようにとヒレカツバーガーです。フレッシュトマトとじゃがいものスープ、冷凍ミカンです。

１０００枚以上のひれ肉に衣をつけて、どんどん揚げていきます。ミルクパンを半分に切り、マヨネーズを塗り、揚げたてのヒレカツとキュウリをはさんでバーガーに仕上げていきます。この日もかんかん照りの暑い日でした。中学生は、達成感とともに美味しく食べたことでしょう。

１９日（月）1学期最後の給食は、アナゴちらしずし、すまし汁、スイカ白玉です。

ちらしずしの具を煮ていたり、錦糸卵を切っていたり、白玉をゆでていたりする調理員さんです。

アナゴちらしずしは、こんなふうに教室に運ばれてきました。小玉スイカをギザギザに切った器のスイカ白玉も届いたのですが、写真を撮り忘れてしまいました。
土用丑の日にちなみ、一般的にはうなぎをいただきますが、給食では食べやすいアナゴにしたそうです。
1学期、さまざまな献立をいただきました。暑い夏、バランスよく食べて元気にのりきり、また2学期もモリモリ食べましょう。食材をつくってくれた方、運んでくれた方、メニューを考える栄養士さん、つくったり片付けたりしてくれた調理師さん、ありがとうございました。

今回の体育的行事では、感染症予防を考えて、保護者の参観は禁止し、ライブ配信を行いました。また、密を避けることと熱中症を防ぐために、生徒の観戦席はランチルールと各教室を使っています。
開会式


選手宣誓

校長先生より

実行委員挨拶、競技上の注意


ラジオ体操

１００ｍ女子


７年学年種目

９年全員リレー

応援

８年学年種目

学年組別リレー

１００ｍ男子

小中一貫リレー

選抜綱引き

部活対抗リレー

８年全員リレー

７年全員リレー

９年学年種目

縦割り色別対抗リレー


閉会式


９年１組

９年２組

生徒が一生懸命考え準備し、実行委員を中心に生徒主体の行事にしていこうとする姿を見ることができました。「今、何をするのかって、全力で勝ちにいくのさ」のスローガン通り、生徒たちは力を出し切り、達成感を得ることができました。保護者の方々、地域の方々ありがとうございました。

令和2年度の６年生がデザインした「獅子奮迅～白丘魂～」の横断幕を飾ったり、大きな声で応援できないかわりに応援メッセージを書いたカードをかかげたりしています。

９年生がスタートします。

９年生から８年生にバトンが渡り、８年生から７年生へ、そして小学生へ。

6年生から５年生に、そしてまた5年生から6年生へバトンを渡し、再び中学生へ。7年生、８年生、アンカーは９年生です。学園生活もこうして、上級生から下級生に教えたり伝えたりしていくな、そして子供たちは1年ごとにだんだん大きく成長していくのだな、とこの競技を見ながら思いました。
バルコニーの先生たちや子供たちは、手を振ったり飛び跳ねたりして体で応援していました。一貫校ならではの眺め、青い空と白い雲と小学生と中学生。1年生から４年生は教室でオンライン映像で見ていた学級も多くあります。
　小中一貫教育校としての新しい一歩だなと感じた白丘の乱の一コマでした。

蒸し暑い中ですが、リレーや団体種目の練習を行いました。生徒たちは勝利を目指して団結しています。明日の白丘の乱が楽しみです。

放送の指示に従い、机の下に潜り身の安全を確保しています。




しゃべらず、冷静に行動し、先生の指示があるまで身の安全を確保することができました。東京にミサイルが飛来する可能性があるので、定期的に訓練を実施しています。

生徒たちは、クラスで話し合い、自主的に朝練習を行っています。クラスの団結が深まることでしょう。

選抜リレー、学年種目の練習を行っています。クラスの勝利のため、みんな力を合わせて、一生懸命に取り組んでいます。生徒たちのパワーアップしていく様子が伺えます。

放送室は、４階のランチルームのウッドデッキのところです。

5月、６月と延期され、ようやく７月実施となりましたが、熱中症対策として冷房で冷やしたランチルーム前が生徒席、その横が放送席（本部）となっています。左右に、大型のサーキュレーターが置いてあります。

３階の校庭のテントのところには、ミストシャワー、大型サーキュレーター、スポットクーラー。熱中症対策をしながら、ソーシャルディスタンスを意識した新しい競技も考えた「白丘の乱」。休み時間に、徒競走の練習をしているのを見て「わあ、速い」「スタートがかっこいい！」（クラウチングスタート）。小学生も興味深々です。