白金の丘学園の様子

始業式が始まりました。新年の挨拶です。

まず、校長先生のお話です。

「令和４年がスタートしました。３学期のまとめと新たな目標を持って過ごすために、立志考動（目標を持つ志を立てる、考えて実行する）の気持ちで充実した生活を送ってほしい、また、オミクロン株感染予防のために、マスク、手洗い、換気を行い、感染した場合には回復を願い、みんなで協力して生活していきましょう。」と講話がありました。

４年生児童代表の言葉では「今年の目標を達成するためには、身の周りを整理して、みんなで協力して努力したい」という強い決意が述べられました。

９年生徒代表の言葉では「自分が何をしたいのか、これからの未来図を描くことと、９年生と６年生は思い入れをもって残りの生活を大切に過ごしてほしい」という話がありました。

最後に校歌斉唱を行いました。児童・生徒のみなさん、良い年になるように、毎日を大切にしていきましょう。地域の方々、保護者の方々、ご協力をお願い致します。

きれいな青空と真っ白な校庭、けやき広場

道路や通路は、昨夜、住民の方が雪かきもしていましたが、朝は凍っている場所も。滑るので危ないですね。

校門のスロープ、開放扉のところが凍っていたので、教職員でお湯を流したり氷を割って取り除いたりしています。始業式には、安全に登校できるようにと願います。

雪だるまに雪合戦。

思い切り遊んでいた子供たちです。

４年ぶりの大雪です。こんなに降るなんてすごいな、と雪だるまをつくってみました。

４年ぶりの雪に、大人もちょっとうきうきしています。ちいばすが運休というニュースに、電車は大丈夫かな、明日凍ったら危ないなと思いながらも、雪といえば雪だるま。学園を守ってね。

１月６日、９時から「中学校　冬休み学習会」が行われています。おかサポさん、大学生のチューターさんが中学生を見守り、質問に答えたりしてくれています。集中して学習し・・

それから部活に励んでいると、雪が降り始めました。「よく遊び、よく学べ」の通り、よく運動し（部活に励み）、よく学ぶ中学生。今年もよい１年になりますように。

雪だるまは小学校、中学校の先生の合作!!とてもかわいいですね。

天気予報でも、積雪の予報が出ています。児童生徒のみなさんは、道路を歩くときは気を付けましょう。

師範の先生がお二人、ボランティアサポートに地域の方、保護者の方、卒業生の保護者、そして卒業生が来てくれています。

１５時からは４年生。姿勢よく集中して書いています。

１６時からは高学年。５年生、６年生が熱心に取り組んでいます。

終わってから、「宿題は終わったかな？」と聞くと、首をかしげる子が多かったですが、今日練習したので、おうちでもきっと伸び伸びと書けることでしょう。

危ないと思ったり、怖い思いをしそうになったら・・・１１０番の家やコンビニに助けを求めようというお話も再度ありました。

クリスマスやお正月、お年玉をもらったりしてお金を手にすることも多くなります。お金についての話、そしてタブレットやスマートフォンなどの使いかたについても、繰り返し話をしています。

不安なことがあったら、まわりの大人や友達、そして必ず配られる電話相談など、相談するように話をしました。学校でも、１２月２８日まで、そして新年は１月４日から学校にも先生が来ているので、相談してくださいね。そして、心も体も元気に過ごし、３学期、元気な顔に会えることを楽しみにしています。

2学期最後の休み時間、よく晴れて風もなく、あたたかいひとときとなりました。

短い時間ではありますが、思いっきり遊べて本当によかった。太陽の力をとても感じます。２学期、よいしめくくりとなりました。

休み時間の後は、一人ずつ先生が通知表を手渡し。がんばったことについて言葉もかけてもらいます。

最後に盛り上がっている学級もありました。２学期、よくがんばりました！

最初に税の作文と薬物防止の標語部門で、優秀な成績を収めた生徒に表彰状の授与がありました。



学級委員より、「白祭を通して、いろいろな経験をすることができました。受験では、精一杯力を注ぎ進路を決定し、楽しい修学旅行が迎えられるようにしましょう。」と話がありました。

学年主任の先生より「自分の状況を知る、義務教育最後、人生の節目でどうするかを考える。また、自分のまわりをしっかりと見つめることができるようになりなさい」と話がありました。

９年生のみなさん、自ら学び、自ら考える強い意志を持って、残り少ない中学校生活で大きな成果を生むよう、頑張ってください。

校長先生より、「無事に終業式を迎えられたのは、友達、先生、家族の協力のお陰であるので、感謝の気持ちを持ってほしい。また、２学期の期間、秋のスポーツフェス、音楽会、白祭で体験できたことや普段の授業、係・委員会活動、部活動等をしっかり振り返り、３学期も目標を持って生活しましょう」と講話がありました。

児童代表の言葉では、２年生の児童が、「九九を見なくて言えるように努力した、英語が覚えられ楽しくなった、音楽会で演奏を重ね綺麗な音楽ができるようになったので、３学期も頑張りたいと思います。」と発表がありました。

生徒代表の言葉では、７年生の生徒が「学級委員としての役割を知ることができた、白祭の実行委員をやり、みんなが楽しむことを考えることができたので、７年生のみんなを立派な８年生になるよう頑張りたいと思う」と発表がありました。

コロナ禍ですが、多くの教育活動を実行することができ、２学期を終えることができました。保護者の方々、地域の方々、ご協力ありがとうございました。
児童・生徒のみなさん、冬休み中、病気や交通事故には充分注意して、新学期に元気な顔で登校してくださいね。

この写真は４年生。「美しい山」です。机に向かって書いたり、床に新聞紙を敷いて席書会風にしたり。

低学年は、硬筆習字です。鉛筆でしっかり力を入れて書いていきます。
学校で練習し、家で練習し、新年明けたら全校で席書会を行い書き初め展を行います。心静かに書に向かう時間にし、自分らしい文字が書けたら素敵ですね。

今は、年末やお正月の食べ物の展示になっています。おせち料理にこめられた思いやいわれなどもクイズになっています。そこに、給食メニューの「たづくり」「だてまき」のレシピがプレゼントされるコーナーができています。

縁起のよい鶴のはしおきとともに置いてあるので、おうちでつくってみようと思う人は、ぜひもらいに来てください。
　たづくりは、カタクチイワシの稚魚（ごまめ）が畑の肥料とされていたことから、五穀豊穣、豊かに実るという意味、だてまきは、文化の発展、学業成就、知識が増えるという意味、きんとんは「金団」と書き、豊かな1年という意味があるそうです。いわれを考えながらつくったり食べたりするとよいですね。栄養士さんレシピ、いかがですか。

歩いて恵比寿ガーデンプレイス内の写真美術館に到着。天気がよくてよかった！

開館ちょっと前に到着し、開館と同時に入館。美術館のマナーを確認し、２階の「松江泰治　マキエタCC」３階の「記憶は地に沁み、風を超え　日本の新進作家」の展示を鑑賞します。３０分弱ずつですが、２つの展示を鑑賞しました。学芸員さんやボランティアガイドさんもつき、一般の方も来ているとはいえほぼ貸し切り状態。ざっと見てから、心惹かれる作品をじっくり見ています。
写真と映像作品のみの美術館は日本でも珍しく、異空間でのひとときは貴重なものとなりました。