当時は、麺は細目のうどんのような「ソフトめん」でした。一人分ずつパックに入っていました。

野菜は、当時は生野菜でした。今は、すべての野菜を湯通ししたりゆでたりしています。今日のコーンサラダのキャベツ、キュウリも加熱してあります。プリンは、カラメルをしっかり焦がすと苦くなって小さな子が食べられないということで、やわらかな甘さのカラメルソースが底にありました。ソフトめんではないので、いつものオシャレ洋食メニューでもあり、子供たちに人気のメニューなので、大喜びで食べる姿が見られました。

安全に気を付けて、木片にくぎを打ち付けていきます。最初はちょっと刺さるように打って、それからまっすぐに入るようにトンカチで打っていきます。打ちたいところに打つ方法、曲がった時の直し方。実際にやってみて自分のものになっていくのですよね。これからさまざまな作品をつくったり、使えるものをつくったりしていくのですよ。６年生は椅子をつくっています。これからが楽しみですね。

今日の放送朝会の様子です。今日から、５年生も１学級ずつこの場所で参加します。６年生からバトンを受け継いでいくのです。代表の６年生は、「時間は守ることができたけれど、もっとしっかりあいさつをしたい」と決意を述べていました。

今日のお話。校長先生は中学校の朝礼に行かれたので、今日は副校長が話をします。「きんぎょが７ひきいます。３びきあげました。きんぎょはなんびきになりましたか」

「１０ひき！」「４ひき！」「３ひき！」

７匹いるところに３匹あげたとしたら１０匹になります。７匹から３匹あげたのだとしたら残りは４匹となります。もらった人からすると３匹となります。話は最後まで聞かないとわからないし、分からないことがあったら聞かないといけないですね。「誰が誰にあげたの？」「誰の金魚のことを言っているの？」

算数の時は、「合わせて」「違いは」「残りは」というキーワードがあって、足し算や引き算になっていきますね。日頃の話の中でも、「誰のことかな」「何があったのかな」「何が伝えたいのかな」。分からないことは質問して、確かめていけるといいですね。

丁寧にとった出汁は、具だくさんのおみそ汁に。大根、ごぼう、人参、こんにゃく、さつま芋、豚肉、豆腐が入っています。

新米のおにぎりの海苔、そしてオーブンで焼き上げた鮭。遠足のお弁当のような楽しさがあるメニューでした。明日からも、歴代の給食人気メニューが続々登場です。昔の子供たちがどのように食べていたのかなと想像しながら食べるといいですね。

同じ言葉でも、相手に与える印象はちがってきます。特に、メールなどでの文字言語ではトラブルが多くあります。「かわいいね」のつもりの「かわいくない？」が、反対の意味の「かわいくない」と捉えられてしまい、悪口を言われたなどのトラブルはよく聞かれます。授業では実際に、メールでのやり取りを想定して互いに伝え合います。相手を思いやることの大切さを感じる時間となったことでしょう。

５年生。「ちゃんとやれよ、健太」。タイトルからも想像できるかもしれませんが、励ますつもりの文面が、文句を言われたと捉えられてしまうメールの問題点を話し合います。「この文で大丈夫かな」、想像力と思いやりの大切さを学び、実践できる子にと願います。

６年生。「自分と相手の違い」「苦い思い出」SNS東京ノートを活用し、何枚かのカードの中で「いやだな」と感じるカードを選んで話し合い、自分と相手では感じ方が違うことを学びます。LINEをはじめとするSNSのもつ特性とその問題点を考えていきます。また、新聞記事「苦い思い出」を通して、からかいがいじめにつながっていくことについて考えます。相手の立場や心の中を推し量ることの大切さについて、真剣に学んでいます。

道徳授業のテーマが「情報モラル」なので、それぞれの学年の実態や成長に合わせていますが、全員が活用しているタブレット端末や多くの子が使用しているスマホやケータイ、その便利さと危険性を理解した上で、安全で相手のことを考えた使い方をしていくことがこれからの子供たちに求められています。ぜひ、ご家庭でも話題としてください。

１年生「けいじばんのらくがき」　うその情報を書き込んでしまった主人公。情報が及ぼす影響や、よいこと悪いことを判断する気持ちを高める題材をもとに、意見交換していきます。

２年生「まじめだね」と言われて怒ってしまう主人公。同じ言葉でも、人によって感じ方が違うことを教材を通して考えます。相手の気持ちを考えた発言や行動について考え、今までも取り組んでいる「ふわふわことば」をつかってコミュニケーションをとることも一つのアイディアです。

３年生「考えよう　インターネットの世界」。一人一台のタブレット端末で、熱心に調べる３年生。便利さの裏側には危険なこともいっぱい。めあてをもって使ったり、約束を守ったりして安全に使うことを考えていきます。

ぜひ、ご家庭で話題にしていただけたらありがたいです。

「おはようございます」「古いタオルがあったらお願いします」

８年生は、この古タオルでぞうきんをミシンで縫ってつくり、福祉施設等に送るボランティアを行おうとしています。今日は校長先生も家からタオルを持ってきて、段ボールに入れていました。白金の丘学園の皆様、地域の皆様、おうちに古タオルがあったらご寄付をお願いします。

かけじくやお花のこと、礼儀作法のこと、地域の方、放課GOの先生から教わります。

お菓子やお茶を運ぶのも、いただくのも子供たちです。お辞儀をして「どうぞ」、お辞儀をして「いただきます」。静かなあたたかな雰囲気です。

お点前を見せていただき、自分でもお茶を点ててみる体験もしたようです。

すてきなかけじくに、お花も用意していただきました。日本の伝統文化、大切にしたいですね。

導入では、「世の中には、どんな規則があるか。また、その規則は必要だと思うか」をタブレットパソコンで調べて、発表しました。

オーストリアでは、マス釣りについて厳格な制限があるが、なぜ規則を守らなければならないのかを考え、発表しました。その理由として「絶滅するから、秩序を乱さない、公共の場所を綺麗に保つ」等の発表がありました。

最後に規則に関しての日頃の自分たちの生活を振り返り、各自がスマートフォンやタブレットを使用するときの規則を発表しました。スマートフォンやタブレットの使い過ぎの生徒がいることがわかり、普段の生活を見直して、快適な生活にするにはどうしたらいいのかを考えることができるとともに、規則の大切さを理解することができました。

６階技術室前から、東京タワー方面の風景です。各教室では朝読書を行っています。ご覧ください。

９年生は私立入試で登校していない生徒がいますが、全クラス、落ち着いて読書を行っています。この後、道徳地区公開講座が実施されます。保護者の方、地域の方、いらしていただき、是非、ご覧ください。

毎日、野菜たっぷり、さまざまなジャンルの料理を楽しめる給食です。

お笑い芸人さんによる腹話術で、楽しく学ぶ時間となりました。はじめは大笑いしていた子供たちですが、次第に前のめりで話を聞くようになっていました。保護者の方にはTeamsで参観していただきました。２時間目の２年生はうまくつながらず、申し訳ありませんでした。オンデマンドで見ることができますので、どうかご覧になってお子さんと話し合ってみてください。

子供たちが登校する頃には、大量のさつま芋が薄切りになって水にさらしてありました。向こうではじゃがいもと玉ねぎの下ごしらえをしています。さつまいもは油であげてぱりぱりチップスに。野菜とツナとぱりぱりさつまいもチップスを、配膳直前にドレッシングであえます。卵液にじっくり浸した食パンをオーブンで焼き上げてグラニュー糖をかけたフレンチトースト。「これはデザートですか？」と聞く子供たち。甘さ控えめなので、今日は主食ですよ。うれしそうに食べていました。

それぞれの専門委員会から、行事や今月の振り返りと来月の予定の発表がありました。

中央委員のみなさん、厳しい寒さが続きますが、生徒代表であると自覚して責任を果たし、みんなが楽しめる学校生活を作り上げましょう。担当の先生より、学校全体でコロナ感染を予防することが、たくさんの行事を実施することになるので、協力し合って頑張りましょうとお話がありました。