カブトムシたちが夏を超えて秋になり、お亡くなりになってから、カブトムシを飼育していたいくつかの水槽の土を集めて、腐葉土をかぶせバルコニーに置いてあった衣装ケース。このたび中をあけてみました。

幼虫いるかな・・・と不安に思っていたら、いるいる、小さいけれどたくさんいます。阿南市カブトムシ2世です。元気に動いています。土の中から「こんにちは」をしている子もいます。小さいのは、えさとなる腐葉土が食べられていて栄養がなくなっていたからだとわかりました。土の上に乗せられた木のチップの下は、すいかの種のような糞がいっぱいでした。パッと見ただけではわかりませんでした。

土を全部ふかふかの腐葉土に入れ替えて、2世たちを戻しました。これからしっかりえさを食べて大きくなってください。幼虫の時の大きさが成虫カブトムシの大きさにつながっていくのです。ごめんね、えさがないことに気付きませんでした。これからいっぱい食べてくださいね。2匹の雌が産んだたまごから１８匹の幼虫がかえりました。うれしいです。昨年の3年生の先生達がきちんとたまごのおうちをつくってくれていたからですね。ありがとうございます。

飛行機に乗ってやってきたカブトムシの幼虫たち。箱を開けると大きなまるまるとした幼虫が！

幼虫が弱ってしまわないように、軍手でもちます。中には、さなぎになっている子もいます。

白金北里商店会長の佐藤さんが、すみかとなる衣装ケースも何もかも持ってきてくださいました。この様子を見に、高輪総合支所協働推進課の方々、カメラマンの須佐さんも写真を撮りに来てくれています。「なんだ、なんだ」と下校途中の子供たち、トマトに水をあげていた2年生、警備さんもやってきました。

3年生は4学級あるので、４つの大きな衣装ケースに分けていきます。このふわふわな土に見えるものは、竹を細かくしたものなのだそうで、阿南市は竹がたくさん生えているのだそうです。竹のおふとん、気持ちよさそうですね。

教室に運んでいく3年生の4人の先生。これから大切に育てていきます。あんなに大きく立派な幼虫です。きっと大きなカブトムシになることでしょう。
阿南市の方々、そして佐藤さん、関係者の皆様、ありがとうございます。地域の愛を感じます。

4年生。「林」という文字を書いています。止め、右払いに左払い。

5年生は、「ふるさと」平かなはカーブも多くて難しいですね。

６年生は、「快晴」
気持ちを落ち着けて、集中して一画一画書いていきます。姿勢を正し、静かに書いています。日本の伝統文化の「書道」、ぜひ道具を大事に、そしてこの時間を大事にしてほしいなと思います。筆は、ぬるま湯でよく墨を落とし、穂先を整えて陰干しがよいそうです。

社会科「高い土地のくらし」、教科書では群馬県嬬恋村が事例地となっています。
嬬恋村で1校しかない中学校で、保健体育の先生をしている宮崎先生が、キャベツ畑で話をしてくれます。

嬬恋村には、小学校が2校、中学校と高等学校が1校あります。遠い子どもは１０キロくらい離れたところから通っています。さて、どうやって学校に通っているでしょう。「歩く」「自転車」「電車かなあ」。正解は「スクールバス」でした。学校給食では、嬬恋村のキャベツが週に３～４貝出るのだそうです。

キャベツは種をいきなり畑にまくのではなく、苗を育てて1本ずつ丁寧に植えること、畑は耕運機などで耕すこと。

昔は馬を使って畑を耕していたこと

青い空とみどりのキャベツ畑が映し出されます。３０００ヘクタールの畑、東京ドーム６４０個分の広さです。ここで生産されるキャベツを並べたら、地球1周分になるのだそうです。ここで「スペシャルゲストに来ていただきました」と宮崎さん。「ゲストがゲストをよんでくれたんだー」と子どもたち。

「わあ」と歓声があがりました。この方は

東京書籍の教科書に載っている、JA嬬恋村の黒岩さんだったのです。

教科書で学習したページに乗っている方が、目の前に笑顔で立っている！おお喜びです。嬬恋村の農作物、生活、観光、さまざまなことを黒岩さん、宮崎先生から教わりました。中学校の体育では、スピードスケートの授業があるそうです。

おすすめのキャベツの食べ方。千切りキャベツにマヨネーズとしょうゆ、ばくりと食べる姿がとっても美味しそう。ざく切りキャベツにおみそをつけてぱくり。これも美味しそうで、今すぐ食べたくなります。

そして「きゃべつソーダ」。「ちょっと青臭いけど、おいしいよ！」「コーラよりはキャベツソーダだね」と宮崎先生。

お別れの時は、お二人が笑顔でみんなを見送ってくださいました。嬬恋村のお二人には、こんなふうに子どもたちが映っていたのですね。離れていても、こうしてお会いできることのうれしさを感じたリモート授業でした。宮崎先生、黒岩さん、ありがとうございました。今日は、キャベツを買って帰ろうと思います。

４月に予定されていましたが、延期になっていました。今朝は7時ごろ、雨が降っていたので祈るように空を見上げていましたが、雨はやんで実施することができました。子どもたちは消防車、救急車のどちらかを選んで描いています。

子どもたちの写生会を見守る校長先生。

片付けをして、最後のごあいさつ。「火事に気を付けよう」「はい！」元気に返事ができました。

帰っていく消防車、子供たちが手を振ってお別れする救急車。絵はこれから仕上げていきます。どうもありがとうございました。

今日の実験では、金属から酸素を取り除き、単体の金属を取り出すことができるだろうかを課題にしていて、酸化銅を使っています。

酸化銅と活性炭をはかりとり、よく混ぜ合わせる



酸化銅を入れた試験管を加熱し、石灰水の変化を観察する



試験管が冷めてから、加熱後の物質を厚紙の上に取り出し、薬さじの裏側でこすり、
加熱後の色や変化や光沢を調べる


マグネシウムを二酸化炭素の中で燃やす実験

マグネシウムは、二酸化炭素の中でも激しく燃え、黒色の個体ができました。今日の実験では、できた物質の予想をしました。次回はどんな物質であるか詳しく学習を進めていきます。次回が楽しみですね。

英語

理科


社会

国語

数学

生徒たちは、主体的な態度で授業に臨んでいます。体育的行事は延期になってしまいましたが、６月に向けて体力をつけていってください。

ところが、すぐにぴたっと雨はやみ、いつものように遊ぶことができました。うれしい、うれしい。今日も元気に遊ぶ子ども達を見ることができて、幸せです。

昨日、名前がわかった「アカンサス」、なんと学校の横の通り（白金台の方に行くところ）にこんなに群生していました。背も葉っぱもうんと大きい！！よかったら、見てください。学校とお寺の間の通りを行ってみてください。

けむりで見えないかもしれないのですが、牛肉を炒めているところです。

アスパラガスのサラダ用に、キャベツを茹でているところです。さっと湯通しして輪切りにしたキュウリとアスパラとキャベツをおいしいドレッシングであえたサラダでです。
　ハヤシライスがあまりにも美味しそうで、写真を取り忘れてばくばく食べてしまいました・・・。

昨年度末から毎朝、率先して校門に立ってあいさつをしているのも、このメンバー中心です。白金の丘学園の中学生は、ごみの出し方も完璧だと主事さん。小学生のよいお手本であり、小学生をあたたかく見守ってくれる素敵な中学生です。

1年生が出てきました。黄色い帽子があざやかです。

黄色い帽子が、楽しそうに走り回ったりうんていをしたり。とってもうれしそうな顔で校庭中に広がっていきました。

やっぱり基本は、だし。

だしに豆腐、わかめ、長ねぎを入れて、おみそをとかしておみそ汁。

高野豆腐いりの鳥そぼろ。しっかり味を付けて煮て、水分をとってパラパラな仕上がり。

きれいな黄色のいりたまご。青菜のあえ物でいろどりよく３色になります。それにししゃもを青のりの入った衣で揚げた磯部揚げを添えました。今日も美味しかったですね。

染料につけて、取り出したばかりは緑色。少しすると、藍色に変化します。

今回は、輪ゴムでしばったり折ったりする技法の練習、本番ではTシャツを染めます。自分だけの藍染Tシャツ、楽しみですね。

たくさんの大豆をぐつぐつと煮ています。いつも書きますが、お豆を柔らかくするのは時間がかかります。


豆と野菜をスープで煮て、ポークビーンズ。

力いっぱい練っているのは、きなこペーストかな。

食パンにきなこペーストを塗ったきなこトースト、チーズとのりを乗せて焼いたチーズトースト、半分ずつ食べることができます。きなこは大豆でできていますね。それに今が旬のスナップエンドウのサラダ。シャキシャキとした食感で、甘いスナップエンドウ。今日も丁寧につくりあげた料理でした。ありがとうございます。