白金の丘学園の様子

予行が始まる前に、５年生と６年生が向かい合います。６年生代表児童は５年生に「私たちの姿を見て、来年の自分たちがどのようにしたらよいかを知ってください」と話しました。コロナ禍で2年、卒業式は６年生だけで行っています。この子たちも昨年度、予行に参列して学んだのです。

会場づくりは５年生が担います。６年生の入退場は録音された「威風堂々」、５年生が演奏したものです。当日は参列できなくても、こうした形で参加してバトンを受け継いでいきます。

生徒入場

小学校・中学校の音楽の先生によるピアノ連弾「栄光の架け橋」が流れます。

開式の辞

卒業証書授与

会場では、証書を受け取る表情が見えるように、左右２カ所にモニターを設置しました。初めてのこころみです。

校長式辞

祝辞

送辞

答辞

卒業生合唱

卒業生退場

校内の飾り付け

8学年制作

7、８学年制作

9年生教室

記念撮影

９年生のみなさん、「友は幸、友は宝、ああ、わが母校白金の丘学園」の想いを胸に進路先で大きく羽ばたいてください。卒業生おめでとうございます。保護者の方々、地域の方々、ご協力ありがとうございました。

自転車点検のポイントは「ぶたはしゃべる」です。ブレーキ、タイヤ、ハンドル、車体、ベルを確認しようということです。動画からは、自転車安全利用五則を学びました。自転車と車の事故、そして自転車と人との事故を起こさないために、便利な自転車を安全に正しく乗る学習をしました。交通事故ゼロでいきましょう。

鶏肉、ズッキーニや茄子など彩豊かな野菜もたっぷりとれるトマト煮。「今日もごちそうだ」と嬉しそうな子供たちでした。

１つずつレベルをクリアしながら、楽しく実験。理科の先生が「合格！」「一番にクリア！」などほめてくれ、はりきっている６年生です。

この実験からどんな学びがあるのかな。中学校への期待も高まりますね。

固いニンジンを細く細く刻んでいます。このお出汁は

大根とわかめ、長ねぎのおみそ汁に。

ころもをつけて・・・ぱりっと揚げる！ししゃもに香ばしいごまのころもをつけて唐揚げにし、豪華2点盛りとなりました。大満足のお魚メニューでしたね。

５年生の児童代表がはじめの言葉を言います。今月の目標、「身の周り・校舎内をきれいにしよう」を受けて、自分ががんばったことを伝えます。少しずつ努力してきたけれど、この少しずつがんばることが大事だと思うということや、修了式まであと少しとなったので、荷物の持ち帰りをしようと話しました。

校長先生からは「言葉の力」についてのお話。月曜日の放送朝会で校長先生はみんなに届くように話をしてきました。大縄月間での声のかけ合いがすてきだったことなどをあげ、言葉は人を元気付けもするし、心を傷つけることにもなるので、言葉を発する時にはよく考えることが大事だということを話しました。体の傷は時間がたつと治っていくけれど、心の傷は治りにくい。だからこそ、よく考えて言葉を使ったり、言葉を磨いたりして、すてきな言葉がとびあう白金の丘学園にしようと話しました。

　先週のお話は「困っている人に手をさしのべよう」という話でした。ユニセフ募金について、大事なことは金額ではなく、何か自分ができることをやってみよう、だれかを助けたいという気持ちが大切で、これは大人でも難しいことであること。行動することは勇気がいるけれど、まず意識をもつことが大事だよと話しました。一つひとつ、考える種となっていきますね。

はじめは、座り方、立つタイミング、礼の仕方、歩き方など、心構えから始まり基本の動作。それから証書授与の練習です。呼名されたら「はい」としっかり言って、証書を受け取り自席に戻ります。一人ひとりが主人公。胸をはって堂々と歩き、証書を受け取る練習です。

音楽の時間は、この子たちのために音楽の先生がつくった歌の練習をしています。自分たちの卒業式のために、お世話になった家族へ、教職員の方々へ、思いをこめて歌います。練習風景ですが、胸があつくなります。一生懸命に歌っている姿、真剣に取り組む姿にジーンときます。卒業式は３月２４日です。

中村さんは、２０１３年　高校生の時に第６回日本ユース陸上選手権大会で１００ｍ、２００ｍで優勝。２０１７年　第８６回日本学生陸上競技選手権大会で3冠達成（１００ｍ、２００ｍ、１００×４リレー）された方です。ご自身の経験を話したり、生徒たちに質問したり、ワークシートに書く活動をしたりしながら講話が進みます。小学生の時から足が速く、走るのが好きだった中村さん。ハードル走の選手として活躍しながらも、１００ｍ、２００ｍの選手になることを選んで来たそうです。「私は、自分で道を決めて楽しく進んできた」と話されました。勉強もスポーツも習い事も、誰かに言われたからとか誰かのためではなく、自分で選んで決めたところから自分のものになっていくのだと力強く伝えてくださいました。

放課後は、陸上部を中心に希望する生徒たちと陸上練習会を行いました。中村さん、夢に向かって挑戦、努力することの大切さや、スポーツへの親しみをもたせてくださり、ありがとうございました。

塩麹につけ込むことで、いかのうま味が増してさらに美味しくなっています。そしてチゲは、低学年は辛みをおさえてあり、「ん？いつものおみそ汁にしては赤いな・・・」と一口食べて、「おいしい！」とおかわり大人気の一年生。今日の給食だよりでは、「発酵食品」のことが書かれていました。塩麹やみそ、キムチも発酵食品ですね。食物繊維たっぷりのごぼうやれんこんの入った根菜のサラダも、マヨネーズ味なので食べやすくなっていました。ごちそうさま。

３年生は、先日はユニバーサルボッチャ連盟の方をゲストにお迎えして、ボッチャの講習会を体験しています。同じユニバーサルスポーツの「カーレット」。先日の北京オリンピックでカーリングを見ていた子供たちにとっては、本物のストーンを小さくした形に興味津々。

カーレットでは、①フェアプレー　②セルフジャッジ　が大切だというお話がありました。ゲームに勝つためにプレーをしますが、「相手の気持ちを思いやる心」「感謝の気持ち」「間違いは素直に認める勇気」が必要だとカーレットジャパン協会のパンフレットにあります。コミュニケーションを深めるスポーツなので、そこが大切なのです。

まずは投球練習。ストーンは、ハンドルを指でつまんだりはさんだりして、まっすぐに押し出します。シューっと気持ちよく進むストーン。力を入れすぎると向こうに落っこちてしまうし、弱すぎると途中で止まってしまいます。どれくらいの力を入れるとハウスという円の的の中に入るかな。何回も順番にショット練習をします。

的に入れる、ストーンを当てるなど作戦も話し合いながらゲームをします。よいショットには「おお」という感嘆の声や「いいね！」という誉め言葉。笑顔がはじけます。おはじきのような、ビリヤードのような感じもあり、誰でも参加できる気軽さと、競技としての奥の深さ。「え、もう終わりなの？」「またやりたい」という声がたくさん聞こえました。

小学校では、「オリパラ委員会」の子供たちが、来年度「ユニバーサルスポーツクラブ」を立ち上げることを計画しました。ボッチャやモルック、カーレットなどのスポーツを行うクラブです。学年を超えた交流のできるクラブになりそうです。

大縄跳びの日は朝、体操着に着替えて校庭に集まります。はりきっていつもより早く登校する子も多いです。元気なあいさつからも、がんばるぞという気持ちが伝わってきます。低学年の子供たちのワクワク、キラキラしたパワーが、学園を元気にします。黒板に、「きろくこうしんめざしてがんばろう」とメッセージ。「１年生が終わるまであと９日」。たんぽぽのような黄色い帽子ともお別れですね。

　６年生の運動委員会が、回したり数えたりのサポートに入っています。ずいぶん上手に跳べるようになりました。以前は、「大縄大会」として跳べる回数を学級ごと、赤白別に競い合っていたのですが、「伸びが大事だよね」と伸び率で競い合うようになり、「他の学級と競うことが大事なのではないのではないか」と、自分たちの記録を伸ばすことを重点にしました。「負けないぞ！！」とガッツで取り組むのもすてきですが、ほんわかとした温かいムードの学園としては「みんなでがんばろうよ」という雰囲気となって、それも微笑ましい光景です。

主事さんや警備さんに見送られて出発。西武園ゆうえんちはすいていて、たっぷり楽しんできたそうです。夕暮れに戻ってきた９年生は、満足気な表情でおみやげを片手にバスから降りてきました。宿泊はできなかったけれど、楽しい１日になってよかったです。卒業まであと５日となりました。１８日、笑顔で学園を旅立ってくださいね。

女子はキックベース、男子はボール当てゲームです。みんな仲良く元気一杯です。

球技大会で楽しみながら、体力の向上とクラスの友情を深めています。学年末、楽しい時間を過ごすことができました。